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気になるVOLTME(ボルトミー)のガジェット!?怪しい?大丈夫?試してみればいいじゃない!

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VOLTMEは、充電分野で20年以上の実績を持つ実は老舗の大手製造元(Voltnex Innovations Technology)が立ち上げた充電ソリューションブランドです。取引先には日本の大手企業もあったりなかったりとかで、実は身近なガジェットに取り入れられてるかもしれません。

独自のパワーアーキテクチャ「V-Dynamic」による温度・出力のスマート制御、安全保護(過電流・過電圧・過熱・ショート)を掲げ、ユーザー体験の向上と安心を重視しています。24ヶ月メーカー保証や国内出荷の記載もあり、アフターサポート面の手厚さも特徴です。

また、PD3.1(最大140Wクラス)などの最新規格やGaN(窒化ガリウム)を採用した高出力・小型化の両立にも積極的です。製品カテゴリはPD充電器(Revoシリーズ)、ケーブル(Moss/Ruggほか)、モバイルバッテリー(MagPak/Hypercore)、カーチャージャー(Cazo)、ポータブル電源(Hako)など多岐にわたり、家庭内からモバイル、アウトドアまでカバーします。

Ankerも似たような感じですが、実際どんな製品なのか、Revo 30 Evoを使ってみたのでレビューしていきます!

Revo 30 Evo — “世界最薄クラス”をうたう30W超薄型PD充電器の全貌

本記事の主役「Revo 30 Evo」は、厚さ約13.6mmの超薄型デザインで、USB Power Delivery(PD)に対応した最大30W出力の単ポートUSB-C充電器です。メーカーは「30W USB急速充電器の中で世界最薄(自社調べ)」と説明しており、折りたたみ式プラグの採用で携帯性にも優れます。
65WタイプのRevo 65 Evoもありますので、PCメインの方はそちらを購入するのをお勧めします。

表面はゴルフボールみたいに凸凹していて、意外とデザインにもこだわっている印象です。

公式情報

  • 薄さ:約13.6mm(自社調べ)。クレカサイズ級の薄型設計で持ち運びやすい。
  • 最大出力:30W(USB-PD)。iPhone 14 Proは「30分で0→50%」の急速充電が可能。
  • 同梱ケーブル:ナイロン製USB-C to C(60W対応/約1m)
  • 安全性・法令適合:PSE認証、過充電/過放電/過熱/ショート保護。
  • サポート:国内出荷、24ヶ月保証

なぜ“30W×極薄”なのか

  • スマホ~タブレットの最適解:iPhone系は20W級で急速域に入りますが、余裕のある30Wは負荷変動やケーブル差、バックグラウンド処理時でも速度を落としにくいのが利点とされています。公式もiPhone 14 Proの30分50%到達を明記しており、急な充電にも対応できます。
  • コンセント環境が狭い場所に強い:13.6mmの薄さ+折りたたみプラグで、家具裏やカフェの壁面でも干渉しにくいです。一方、使い方によっては不便な点も見えたのでこの後の実レビューでお話しします。
  • 荷物の圧迫を最小化:カード型でポーチ内の凹凸が少なく、ケーブルもナイロン被覆で取り回しやすいです。

スペック一覧

項目内容
出力/規格USB-C(単ポート)最大30W、USB-PD対応
サイズ/薄さ約6.8 × 4.2 × 1.36 cm / 薄さ約13.6mm(自社調べ)
同梱物ナイロン製USB-C to Cケーブル(約1m/60W対応)
安全・適合PSE認証、過充電/過放電/過熱/ショート保護
保証/出荷24ヶ月メーカー保証、国内出荷
公称の充電目安iPhone 14 Proを30分で0→50%

メリット/注意点まとめ

  • ◎ 携帯性最高クラス:薄さ13.6mmで“ポケット派”にも好相性。
  • ◎ 使い始めに困らない:堅牢なナイロンケーブル同梱で即運用OK。
  • ◎ 安心のPSE/24ヶ月保証:旅行・出張でも不安が少ない。
  • ▲ ポートは1つ:複数台同時充電をしたい場合は後述の多ポート機も検討。
  • ▲ ノートPCは“緊急給電”向き:軽い作業の維持充電は可でも、高負荷PCなら65W以上が安心。

VOLTMEの他製品(要点だけ)— 用途別の選び方

VOLTMEは「薄型×高出力」路線を各出力帯で展開しています。以下、公式の一次情報を基に短く正確に主要モデルを整理します。

Revo 65 Evo(単ポート)— 65Wの薄型GaN。シリコン被覆ケーブル同梱

  • 最大65W出力でスマホ~ノートPCまで幅広く対応。
  • シリコン製USB-Cケーブルを同梱(同梱ケーブルの材質はシリコン)。
  • 折りたたみプラグ/24ヶ月保証/PSE認証などは30W機と同様。

30WのRevo 30 Evoはナイロンケーブル同梱65WのRevo 65 Evoはシリコンケーブル同梱という違いもあります。

Revo 67(3ポート:C×2+A×1)— 同時充電に強い多ポート65W

  • 合計65W、3ポート(USB-C×2 + USB-A×1)で同時充電に対応。
  • GaN III採用、折りたたみ式プラグ、PSE/24ヶ月保証。

Revo 140 PD3.1(C×2+A×1)— MacBook Pro級も視野の140Wハイエンド

  • USB PD 3.1対応/最大140W。16インチMacBook Proクラスも急速充電を想定。
  • 2×USB-C + 1×USB-Aで同時充電、V-Dynamicで自動配分。
  • CES Innovation Awards「Best of Innovation」受賞実績。

Hypercore Go 5(モバイルバッテリー)— MagSafe対応

  • 約5,000mAh/7.5W、iPhoneシリーズなどのMagSafe向けのマグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー。

Hako 600(ポータブル電源)— 577.2Wh/9台同時給電

  • 577.2Wh、AC×2(定格600W)、C×2(PD100W)、A×2(QC18W)、シガー×1。

出力別・用途早見表

モデル出力/ポート向いている用途ポイント
Revo 30 Evo30W/USB-C×1スマホ/タブレット中心、出張の“薄さ重視厚さ約13.6mm、ナイロンC-to-C同梱、PSE、24ヶ月保証。
Revo 65 Evo65W/USB-C×1ノートPCも視野に“単ポート高出力薄型、シリコンC-to-C同梱、PSE、24ヶ月保証。
Revo 67(3ポート)合計65W/C×2+A×1スマホ+PCなど“同時充電GaN III、折りたたみ、PSE、24ヶ月保証。
Revo 140最大140W/C×2+A×1ハイエンドノート/複数台PD3.1、受賞歴、同時充電対応。

開封と使用感レビュー

外観・同梱物

箱からして薄さが伝わってきます。テーブルの横にあったツナ缶と比べてもご覧の通りで、「本当に充電器なのか」と驚きました。

開封するとナイロンのTypeCコードと充電器が鎮座しています。これもっとパッケージ小さくできるのでは・・・と思ったのは内緒w

他製品とのサイズ比較

今メインで使っているAnkerのPrime Wall Chargerと枕元にあった充電器と3つの比較をしてみました。同一性能の比較ではないものの、Revo 30 Evoの薄さは際立ちます。逆に言えば、3ポートのPrime Wall Chargerのコンパクトさの方がすごいような・・・(ほぼ同スペックのRevo 67よりも小さい!けど高い!w

コンセントにさした様子

横長だと思っていたのだが、やっぱり狭いところでは邪魔になりそうですね。新幹線の席とかなら上向きでいいかもしれませんが、カフェとかのコンセントだと真っ直ぐ伸びる従来の形の方が利便性が高い気がします。
枕元に刺してもコード側が出てしまうのでちょっと不恰好です・・・

干渉もどうか見てみました。デカいの二つはダメでしたが、組み合わせ次第で2つ使えることはわかりました。これをするならポートを多い方を買う方がいいかもしれません。
ちなみにデカいの2つはちゃんと刺さってないのでNGです。。。

充電してみた

30Wまでなので、持っているDellのノートPCだと「65Wでの充電をお勧めします」との表示が出ました。MacBook Proは普通に充電してくれました。とはいえ遅いので、緊急時にはオススメできません。スマホ特化と思っておいた方がいいでしょう。

また、高温に注意という説明書きがあったのですが、今回使った限りでは普通でした。そもそも充電器自体熱は持ちがちなのでね・・・

ケーブルはシリコン特有の硬さがなく、質感も良いです。そもそも今までナイロン製のケーブル持ってなかったので、耐久力とかは様子見ですね。

総評

正直、複数台持ちには1ポートが致命的だなと思いました。あと出力も65W以上はマストですね。完全にこの製品のターゲットユーザーではありませんねw

デザインも良いのですが、薄さゆえに幅を取ってしまっているので、意外と使いにくい印象です。新幹線のような壁側から上に引っ張るコンセントなら良いのですが、カフェとかラウンジにある目の前にあるコンセントには不恰好になってしまいます。

↓オススメなユーザー

  • 薄さ至上主義の出張・通勤ユーザー
  • スマホ中心で“速く・身軽に”を求める人

充電器とかアクセサリーはポーチに入れているので、3ポートでこの薄さでもう少し幅も狭かったら最高だなと・・・VOLTMEさん検討お願いします!

購入前チェックリスト(失敗しないポイント)

  1. ケーブル同梱の材質に注意:Revo 30 EvoナイロンRevo 65 Evoシリコン。用途や好みで選ぶ。
  2. 出力の目安:スマホ中心なら30Wで十分。PCの本格運用は65W以上、ハイエンドは100~140W帯。
  3. 同時充電の要否:ポート1つで足りるか、3ポートが必要か(Revo 67や140)。
  4. 安全・保証:PSE/24ヶ月保証の明記を確認(VOLTMEは公式に記載あり)。

まとめ

VOLTMERevo 30 Evoは薄さとハイパワーを兼ね備えた持ち運びに便利な充電器でした。その反面、PCや複数台デバイスを保持している場合、Revo 67の3ポート対応などの充電器の方が良いでしょう。私はPCと複数台持ちなので、1ポートはきついです・・・

中華ガジェットで身構えてしまいますが、安さと品質を兼ね備えたVOLTMEの充電器を買ってみてはいかがでしょうか!

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