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前回、生後8ヶ月の子どもとエクシブ有馬離宮に泊まって「意外といける」と分かったので、今度はエクシブ鳥羽別邸へ行ってきました。
ただし今回は条件が違います。子どもが歩き回り始めた生後10ヶ月ということです。たった2ヶ月の差ですが、乳児連れ旅行ではこの2ヶ月が決定的に違うということを、行って実感しました。つかまり立ちからアップデートが早すぎです・・・
この記事は鳥羽別邸の宿泊記であり、同時に「月齢が上がると何が変わるのか」の記録でもあります。
泊まった部屋: スタンダードグレードの「残月床ルーム」
前提として、今回も親から二世代オーナー制度で権利を引き継いでの利用です(制度の詳細は公式HPへ)。
泊まったのはスタンダードグレードの残月床ルームです。ここで1つ、エクシブに詳しくない方にも役立つ情報があります。
鳥羽別邸にはラージグレードがなく、スタンダードグレードの次がスイートグレードになります。 他施設でラージの権利を持っている場合、鳥羽別邸ではスタンダードを選ぶことになるという構成です。予約時に「あれ、いつものグレードがない」と戸惑う人がいるポイントだと思います。
残月床ルームは一段高くなった畳スペースがある造りで、和の要素をしっかり取り入れた鳥羽別邸のコンセプトが表れた部屋です。


和の造りが、子連れには結果的に有利
長い廊下や和風の内装で、まるで旅館のような雰囲気。畳と障子の空間は、有馬離宮と同じく靴を脱いで床に座れるので、乳児連れには使いやすい造りです。
広さも有馬離宮に比べたら狭いですが、狭い分監視しやすいです。畳が全体に敷かれているのもあり、こけてもそこまで痛くないのもおすすめポイントです。
ベッドガードを用意してもらったが、結局使わなかった
今回、ベッドガードを用意してもらえました(事前に相談した結果です。施設や時期によって対応は変わると思うので、必要なら予約時に確認してください)。
ところが、いざ寝かせてみたら普通に真ん中で寝てくれたので、出番はほとんどありませんでした。
これは笑い話のようですが、教訓が2つあります。1つは「用意してもらえるか聞いておくと安心」ということ。使わなくても、あるという安心感で親の心の余裕が全然違います。もう1つは布団(または低い寝床)なら、そもそも転落リスクが小さいということ。和室系の部屋を選ぶ意味がここにもあります。

8ヶ月から10ヶ月へ:何が変わったか
ここが今回一番書きたかったことです。前回(有馬離宮・8ヶ月)と比べて、明確に変わった点があります。
変わったこと: とにかく動く
8ヶ月の時は、部屋の中でハイハイの移動がメインで、親は比較的少し動いてからヘルプに行けばいいので時間がありました。うちの子は10ヶ月になると、部屋の中を歩き回ります。つまり親は常に目を離せず、スピード感を持って対処しなければなりません。落ち着く暇がないということです
具体的に警戒が必要になったのは、
- テーブルの角: 8ヶ月の時も気にしていましたが、つかまり立ちから歩き出す時期は頭をぶつける確率が一気に上がる
- 段差: 残月床ルームのように一段高い畳スペースがある造りは、上り下りを覚えたばかりの子には要注意ポイント
- 障子・引き戸: 指を挟む、破る
- コンセント、備品の低い位置にあるもの
変わらなかったこと: 食事なし戦略は今回も正解
今回も食事なしで予約して、スーパーで買い込みました。理由は前回と同じで、レストランでぐずるのを避けたかったからです。
10ヶ月になると離乳食も進んで食べる量も増えるので、部屋で自分のペースで食べさせられる自由度はますます価値が上がりました。鳥羽別邸は日本料理に定評のある施設ですが、それは子どもがもっと大きくなってからの楽しみに取っておくことにしました。
変わらなかったこと: お風呂は交代制
これも前回と同様、大人が交代で大浴場に行き、子どもは部屋のお風呂で洗いました。10ヶ月でも大浴場デビューはまだ早いという判断です。
結論として、乳児連れ旅行のしんどさは月齢とともに上がります。 ただし、対策も明確です。動き回る時期なら、部屋の安全確保が最優先タスクになります。
子どもが遊べる施設はない(鳥羽は周辺で解決できる)
エクシブは大人向けリゾートなので、館内に子ども向けの遊び場は期待できません。これは有馬離宮と同じです。
ただし鳥羽は周辺に強い。鳥羽エリアには水族館などの観光施設があるので、「宿は静かに過ごし、日中は外で遊ぶ」という旅程が組みやすいのが有馬との違いです。歩き始めた10ヶ月の子でも、外の刺激があるとよく眠ってくれます。
今回は鳥羽水族館に寄ってから来ましたし、翌日は伊勢湾フェリーを使って浜松のさわやかを食べに行きました。

エクシブに「歩き始めの子」と泊まるチェックリスト
- 和室・畳のある部屋を選ぶ(布団で寝られる=転落リスク小)
- 食事なしプランを検討する(部屋食が最も平和)
- お風呂は交代制。子どもは部屋で洗う
- ベッドガードなどの貸出があるか予約時に確認(使わなくても安心材料になる)
- 【10ヶ月以降 追加】部屋に入ったらまず危険箇所を全部確認(角・段差・引き戸・コンセント)
- 【10ヶ月以降 追加】日中の遊び場を外に確保した旅程にする
- 【10ヶ月以降 追加】抱っこ移動時は雪駄より自分の靴
持って行って良かったもの(10ヶ月版)
- コーナーガード: テーブルにはつけたいところですが、有馬に比べてテーブルもなかったのであまり気にならなかったです。
- 抱っこ紐: 移動と寝かしつけの両方で活躍しました。特にラウンジでお茶してたらぐずったので入れました。
- 食料の買い込み: 現地スーパーの場所は事前に確認しておきましょう。
- 折りたためるベビーサークル: 。部屋に安全地帯を1つ作れると、親の消耗が全然違うはずです。
鳥羽で会員以外でも泊まれる宿を探すなら
エクシブは会員制なので、一般の方は泊まれません。鳥羽・伊勢エリアには赤ちゃん連れ歓迎の宿が複数あるので、部屋食・貸切風呂・和室を条件に探すと、この記事で書いた快適さを再現できます。
まとめ
- 鳥羽別邸は純和風の施設。浴衣と雪駄で館内を歩ける
- スタンダードグレードの残月床ルームは一段高い畳スペースのある造り(段差は歩き始めの子には注意点)
- ベッドガードを用意してもらえたが、布団なら結局出番は少なかった
- 8ヶ月と10ヶ月では別物。動き回る時期は「部屋の安全確保」が最大のタスク
- 食事なし・部屋食・お風呂交代制の3点セットは、月齢が変わっても有効
- 館内に遊び場はないが、鳥羽は周辺観光で補える
まだイヤイヤ期などもなく、わかりやすい泣きなので対応しやすいですが、今後の旅行はどうなるか楽しみなのと不安が混じってます。
エクシブは安定していいところだと思います!



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