PR

2026年に向けて2025年を振り返る!「スペック飽和」と「暮らしへの回帰」がキーワード?

※当ブログではアフィリエイト(Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなど含む)広告を掲載しています。

ブログ

「デジトリ」を運営している私は、普段副業でスマホアプリエンジニアとしてコードを書き、業務改善ツールやWebサイト制作に明け暮れています。本業はXで愚痴を言いまくってますが、JTCの闇と戦っている(半ば諦めている)感じです。詳細は下記のnoteにて、、、

今年のガジェット界を振り返ると、一つの明確な変化を感じずにはいられません。

それは、これまでの「数字上のスペック向上」が、必ずしも私たちの「満足感」に直結しなくなってきたということです。最新のiPhone 17が登場し、PCのメモリがDDR5へと移行し、AIが当たり前の存在となりました。しかし、エンジニアとして、また一人の生活者として本当に心が動いたのは、数字の裏側にある「使い心地」や「信頼性」の部分でした。

2025年に投稿した数々のレビューや日記を振り返りながら、今年得た教訓と、来るべき2026年に向けて私たちがどのようにガジェットと向き合うべきかを、考察していこうと思います。

レトロスペクティブ、KPTやるっきゃない!?

スマートフォン:極限の進化と「サイズ」という名の後悔

2025年のスマホ市場は、Appleの「Awe Dropping」イベントでのiPhone 17シリーズ発表から始まりました。

今年の目玉は、何といっても超薄型設計の新モデル「iPhone 17 Air」の登場でしたね。Appleが再びデザインの極限に挑んだことは称賛に値します。(謎の上から目線)しかし、私自身が選んだのは、iPhone 17(ミストブルー 256GB)でした。オンラインストアでは2〜3週間待ちとなる中、大阪・梅田の店舗まで足を運んで手に入れた一台です。

「デカすぎる」という切実な悩み

実際に手にして数週間、上に添付したブログ記事「iPhone 13 miniからiPhone 17に乗り換えて後悔した事」でも触れた通り、真っ先に感じたのは「今のスマホはデカすぎる」という強烈な後悔でした。

iPhone 13 miniが持っていた「片手で全てが完結する万能感」は、17の圧倒的な性能と引き換えに失われてしまいました。2025年のスマホ市場は、性能のピークに達した一方で、「手の大きさを超えた進化」という物理的な壁に突き当たった年だったと言えるでしょう。Airのような薄さは求めてないんですよね・・・

Motorola Edge 60 Proに見る「第3の道」

一方で、iPhone 17に並ぶ注目株としてMotorola Edge 60 Proの存在も忘れてはいけません。ミドルハイエンドという絶妙な立ち位置でありながら、コスパと性能のバランスを極限まで高めたこの一台は、ブランド名に固執しないユーザーにとっての「最適解」を提示しました。

スマホの価格が高騰する中、MNPで性能の良いスマホ安く買えるということは、かなりの強みとなります。今後のMNPやミドルハイエンド〜ミドル機種の展開に注目をせざるを得ません。

PC環境:Windows 11移行と「賢い自作」の形

2025年は、PCユーザーにとっても「Windows 10のサポート終了」という大きなイベントが目前に迫った年でもありました。

Core i3-14100F構成という戦略的選択

私もこのタイミングで自作PCを更新しました。選んだ構成は、Core i3-14100FASRock H610M-H2/M.2 D5、そしてDDR5-4800メモリ。あえてエントリ〜ミドルクラスに抑えつつも、最新規格のDDR5を採用することで「将来性」と「コスト」を両立させました。

エンジニアとして働く私にとって、PCは最高のパフォーマンスが求められる道具です。しかし、2025年のトレンドは「オーバースペックなi9」よりも、「自分の用途にジャストフィットし、OSの要件をスマートに満たす構成」へとシフトしています。「必要な性能を、必要な分だけ」。この自作PC更新日記は、多くの読者から共感を得ることができました。

スマホだけでなく、PCも性能の頭打ち感が出てきています。特にゲームやAI関連で動かす人やネットサーフィンだけする人、動画を編集する人とでかなり選択肢が変わります。GPU関連は闇が深いのと、CPUよりメモリとかの方が重要なのかもと思った1年でした。

アクセサリーと信頼性:VOLTMEとSpigenの存在感

ガジェット本体が進化する中で、その体験を下支えする周辺機器の重要性がかつてないほど高まりました。

「怪しい?」を打破したVOLTME(ボルトミー)

2025年、ブログで大きな反響があったのがVOLTMEの記事です。当初は「怪しいブランドでは?」という声もありましたが、蓋を開けてみれば、充電分野で20年以上の実績を持つ老舗の大手製造元が立ち上げたブランドでした。

知らない企業も多い中、向こうからアプローチしていただいたこともあり、ブログをやってて良かったと思えた出来事でした。

定番の安心感、Spigen

一方で、iPhone 17やPixel 10シリーズの相棒として、変わらぬ信頼を勝ち得ていたのがSpigenです。

• リキッドエアの持ちやすさ

• EZ Fitガラスフィルムの貼りやすさ

VOLTMEで見つけた「掘り出し物感」と、定番のSpigenが提供する「絶対的な安心感」。この両端を使い分けることこそが、現代のガジェットライフを豊かにするコツなのかもしれません。たまにハズレを引くこともありますが、それもある意味楽しみの一つですね!

ライフスタイルの変化:デジタルとアナログの融合

私生活においても大きな変化がありました。7月に新しい家族(赤ちゃん)を迎えたことです。

育児という名のハードウェア選定

導入したコンビのチャイルドシート「THE S」は、トラベルシステムとして極めて優れたUX(ユーザー体験)を提供してくれました。エンジニア的な視点で見れば、これは一つの完成されたモビリティ・ハードウェアです。ベビー用品という一見ガジェットとは遠い領域にも、テクノロジーの恩恵は深く浸透しています。

実際使って便利だったので車をよく使う人にはおすすめです。一方、車あるけどあまり乗らない人にはいらない機能なのでやめておいた方がいいです。

40度の酷暑とハッカ油

また、今年の夏は気温40度を超える酷暑が続きました。ここで役立ったのが、最新のエアコンではなく、意外にもアナログな「ハッカ油」でした。天然由来の冷却感。最新ガジェットを追いかける一方で、こうした古き良き知恵をデジタルな情報発信で共有することも、ブログ「デジトリ」の大切な役割だと感じています。

2026年への展望:私たちが目指すべき「デジタル・トリップ」

さて、これら2025年の経験を踏まえ、2026年はどのような年になるでしょうか。エンジニアとしての予測と期待を込めて、3つのキーワードを挙げます。

① 「AIのローカル化」が加速する

2025年に組んだDDR5構成のPCや、iPhone 17の強力なチップ。これらは2026年、さらに高度なAIを「ローカル(手元)」で動かすためのインフラになります。

一方で、AI競争によって淘汰されていくものも増えていくので、技術の切り替えの速さに取り残されないように注意が必要です。

また、個人情報などITリテラシーに関するものが「便利」が優って忘れがちになるので、利用規約などをしっかり読んでおくなどの護身が必要だということも忘れてはなりません。

② 「ダウンサイジング」への回帰

iPhone 17で感じた「大きすぎる」という不満は、私だけのものではないはずです。2026年は、高機能を維持したまま、再びコンパクトな筐体へと回帰する、あるいは折りたたみ技術がさらに進化して「開けば大きく、閉じれば極小」というデバイスが主流になることを期待しています。

iPhoneのminiシリーズは復活しないでしょうが、そのサイズでAndroidでも出てきたらおそらく飛びつきます。

③ 「製造背景」を重視する購買行動

VOLTMEの例にあるように、消費者はより賢くなっています。単なるブランド名だけでなく、「どこが作っているのか」「どのような実績があるのか」という裏側の情報を、私のブログを通じてもっと発信していきたいと考えています。

どちらかというと育児グッズが増えていきそうな気もしていますが、子供と行けるホテルとか旅行トリップ系も増やしていけたらなと思ってます。

おわりに

2025年、私たちは数多くのガジェットを手にし、時には後悔し、時には感動しました。(それが楽しい)iPhone 17のミストブルーの輝きに心躍らせ、自作PCの配線に悩み、ハッカ油の香りに癒やされ、チャイルドシートの機能美に驚く、その全てが、私たちの生活を彩る「デジトリ(デジタルな旅)」の欠片とも言えるでしょう。←ここはAIに考えてもらった

エンジニアとして、これからも浅く広く、しかし時には深く、ITと旅行とガジェットの話を届けていきます。2026年も、皆さんと共に新しいワクワクを探しに行けることを楽しみにしています。

noteではIT関連の話をペラペラ書いているのでよかったら見てみてください。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました