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音楽生成AI Sunoを使って作曲してみた!正直、微妙だろうなと期待してなかったが結果はいかに・・・

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Sunoは、アメリカの企業Suno, Inc.が開発した音楽生成AIで、ユーザーが入力したテキスト情報(プロンプト)を基に、作詞・作曲・ボーカルまで生成してくれる画期的なAIサービスです。

説明読んでも分からないので実際に作ってみた!

できる楽器はリコーダーで音痴な私は、ボカロ全盛期に音楽を作りたいと思っていました。とはいえ、難しくて挫折した結果が今です。

まぁそんな私でも簡単に作れたので、百聞は一見にしかずということで聞いてみてください。

まずは英語の歌詞でユーロビートやロック調のドライブにぴったりな曲を生成しました。

続いて日本語で作ってみた曲はこちら

音楽に詳しくない人からすると普通に音楽になっています。おそらく、わかる人からしたら「あ、AIだな」ってなるんでしょうね。最近作りまくってるとその辺の感覚が分かり始めたので・・・

音楽生成AIで作曲するコツ1

歌詞の中にタグを入れられるので、曲調を思うようにしたい場合は使うと良いです。先人の方の情報によると下記のタグが有効なようですので、試してみると良いでしょう。

  • Intro:楽曲の導入部分。通常、インストゥルメンタルや短いフレーズ
  • Verse:楽曲の主旋律が展開される部分。歌詞が最も多く含まれるセクション
  • Chorus:楽曲のサビ。繰り返される部分で、キャッチーなメロディが特徴
  • Bridge:楽曲の転調や変化を提供する部分。新しいメロディやリズムが登場
  • Interlude:間奏部分。インストゥルメンタル主体になることが多い
  • Ending:楽曲の締めくくり。通常、楽曲全体のまとめ
  • Pre-Chorus:コーラス直前の部分。コーラスへのつなぎとして使われます。
  • Post-Chorus:コーラス直後の部分。コーラスの余韻を残すために使われます。
  • Outro:楽曲の締めくくり部分。Endingと同様に、楽曲をまとめる役割ですが、より長いインストゥルメンタルが含まれることも
  • Hook:楽曲の中で特に印象的なフレーズやメロディ。繰り返し使われることが多く、リスナーの記憶に残りやすい部分
  • Breakdown:楽曲の一部をシンプルにして、他の部分を際立たせるためのセクション。
  • Instrumental:楽器のみで演奏される部分。歌詞がないインストゥルメンタルのセクションです。

音楽生成AIで作曲するコツ2

日本語より英語の方が精度が高いことや、日本語の場合読み方がおかしくなることがあるので、難しい読みや熟語はひらがなカタカナにしておく方が良いです。

例えば、「誘う」は「いざなう」と読みますが、「いー」「ざなう」のような伸ばす際に「いー」「さそう」と迷ったような読み上げになります。

ですので、歌詞を入力するときは漢字の読みに気をつけると、クレジットの消費が抑えられます。

音楽生成AIで作曲するコツ3

固定のキャラクターとして歌わせたい場合はペルソナに登録しておきましょう。登録しておくことで、ある程度ブレはあるものの、統一感のある声で歌ってくれます。Styleの部分も曲調に注力してプロンプトを書けるのでおすすめです。

音楽生成AIのSunoの特徴とは?何が違うの?

  • テキストからの音楽生成: ユーザーが入力した歌詞や曲のイメージに基づいて、オリジナルの楽曲を自動生成します。
  • 多言語対応: 日本語の歌詞にも対応しており、幅広いユーザーが利用可能です。
  • 多様なジャンルの選択: HIPHOPやポップスなど、さまざまな音楽ジャンルに対応しています。
  • 商用利用の可否: 商用利用にはProプラン以上の契約が必要で、広告やプロモーションビデオでの活用が可能です。

SNSとか見てると「無料で音楽作って稼げる!」って言ってますが、意外と商用利用について書いてません。かなり問題だと思うので、きちんと確認することと、Sunoの場合はPro以上のプランに課金してください。

Sunoの料金プランと注意事項!

Suno.aiは、無料プランと有料プラン(Pro、Premier)を提供しています。

  • 無料プラン: 基本的な機能を利用可能ですが、商用利用は不可です。
  • Proプラン: 商用利用が可能で、追加の機能やサポートが提供されます。
  • Premierプラン: より高度な機能やサポートが含まれています。

Proで月$10なのでかなり安いと思います。一度に2曲生成されるので、実質250曲になります。少ないと思うかもしれないですが、250曲作るのって結構大変です・・・(ちゃんと作るならの話ですが・・・

詳細な料金や機能については変動があるため、公式サイトをご確認ください。

再度注意点とまとめ

  • 著作権: 生成された楽曲の使用に際しては、Suno.aiの利用規約を遵守し、適切なライセンスを取得してください。
  • 品質: AI生成のため、楽曲の品質やスタイルが期待と異なる場合があります。
  • 利用規約の確認: 商用利用や配布を行う前に、必ずSuno.aiの利用規約を確認し、遵守してください。

Suno.aiは、音楽制作のハードルを下げ、多くの人々に創作の機会を提供する革新的なツールで、私にとっては大変嬉しいツールです。曲調が自分好みに偏ってきてるなーと思い始めてるので、色々な曲の生成にチャレンジしたいと思います。

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