ぶっちゃけコーヒーの違いは酸味があるかないか、苦いか苦くないか、その程度にしか思ってませんでした。ただ、缶コーヒーや市販のドリップバッグに比べたら格段に美味いんです。バカ舌の私でもわかる美味しいコーヒーなのでみなさんにもぜひ飲んでもらいたいと思いました!
実はこの「とらまめロースタリー」は中学時代から付き合いのある友人が始めたお店で、基本オンラインで豆やドリップバッグを売っています。三田(「みた」じゃなくて「さんだ」)のフルーツフラワーパークや渋谷のCHOOSEBASEにもドリップバッグを販売しています。
そんなとらまめロースタリーはこちらから注文できます。→注文サイト


コーヒーには毎朝の一杯があるらしい?
「朝起きて、まずコーヒーを淹れる」そんな習慣を持つ人は多いのではないでしょうか。私は全くないです。(ないんかい!
今までは市販のペットボトルコーヒーで満足していました。ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒーってやつです。でも、ある日「コーヒー屋を始めたんだ」と聞いて、飲ませてもらったコーヒーがなかなか美味しく(失礼な!)時々試飲とかでもらってます。
先述したルーティンがある人にとっても、このオンライン専門の自家焙煎コーヒー店というのは気になるのではないでしょうか。特に、「豆から挽く」人はコーヒーに強いこだわりがあるはずです。好きな豆がまだ決まってないとか、他のお店を探している人にぜひ、とらまめロースタリーを試してもらいたいです。(ステマではなくダイマ)
スペシャルティコーヒーとは?|世界のコーヒーの”上位10%”
コーヒーにも”格付け”がある
ワインに格付けがあるように、コーヒーにも品質の基準があるそうです。世界中で生産されるコーヒーのうち、厳格な品質検査で高得点を獲得した上位約10%だけが「スペシャルティコーヒー」と呼ばれるらしく、とらまめロースタリーではこの豆だけを使っています。
スペシャルティコーヒーの特徴は以下の通りです。
- 生産者が明確:どの国の、どの農園で、誰が作ったかがわかる
- 品質検査をクリア:世界基準の味覚検査(カッピング)で高得点を獲得
- トレーサビリティ:農園から消費者まで、流通経路が追跡可能
つまり、「美味しさ」だけでなく「安心」も担保されているのがスペシャルティコーヒーといえます。
「コモディティコーヒー」との違い
一般的にスーパーや量販店で売られている大量生産のコーヒー(コモディティコーヒー)との最大の違いは、風味の複雑さと個性にあります。
コモディティコーヒーは、さまざまな産地の豆をブレンドして「平均的な味」を目指すことが多いです。一方、スペシャルティコーヒーは産地や精製方法による個性を活かし、フルーツのような酸味、花のような香り、チョコレートのような甘みなど、多彩な風味を楽しめるのです。
一度この世界を知ると、コーヒーの奥深さに驚かされることだろうが、私は美味しければいいと思う派です。(ブレない
とらまめロースタリーの挑戦
「もっと気軽にスペシャルティコーヒーを」
とらまめロースタリーは、今年の春にオープンしたばかりの新しいオンライン型のコーヒー豆専門店で、店舗を持っていません。
「もっと気軽にスペシャルティコーヒーを楽しんでもらいたい」
これがとらまめロースタリーのコンセプトです。スペシャルティコーヒーというと、どこか敷居が高いイメージがあるかもしれないですし、専門店に行かないと買えない、淹れ方が難しそう、値段が高い——そんな先入観を持っている人も多いことでしょう。
とらまめロースタリーは、オンライン専門店という形態を選ぶことで、全国どこからでも気軽に注文できる仕組みにしています。コーヒー豆の販売に特化することで、より多くの人に美味しいコーヒーを届けたいという思いが込められています。今後人気になればカフェ店舗型もするとかしないとか・・・
神戸・北区でも購入可能
実はとらまめロースタリーのコーヒーは、オンラインだけでなく道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢でも購入できます。
神戸フルーツ・フラワーパーク大沢は、JR三田駅からバスで約15分の場所にある道の駅です。「FARM CIRCUS(ファームサーカス)」という施設内には、地元の新鮮な野菜や「神戸のいいもの」をテーマにしたこだわりの食品が並んでおり、奥の棚に陳列されています。
遊園地や温泉、バーベキュー場なども併設された複合施設なので、ドライブがてら立ち寄って、とらまめロースタリーのコーヒーを手に入れてはいかがでしょうか。
とらまめロースタリーのこだわり|厳選された豆
直火式焙煎機で引き出す豆の個性
コーヒーの焙煎方法には大きく分けて「直火式」「半熱風式」「熱風式」の3種類があります。直火式は、火が直接ドラム(豆を入れる筒)に当たる方式で、豆の表面をしっかり焼き上げることができます。手間はかかるが、香ばしさやコクを引き出しやすいのが特徴です。
焙煎前の生豆は、実は「そら豆」のような青臭い香りがします。それが焙煎によって、私たちがよく知る茶色いコーヒー豆へと変化し、あの芳醇な香りが生まれます。この変化を最大限に引き出すのが、焙煎士の腕の見せどころでしょう。
厳選されたスペシャルティコーヒー豆
とらまめロースタリーが扱うのは、スペシャルティコーヒー豆のみと記載しました。世界中のコーヒー市場で高得点を獲得した高品質な生豆だけを厳選して仕入れていますが、主な取り扱い産地は以下の通りです。
- ブラジル:酸味が少なく、クリーンで甘みの強い味わい
- コロンビア:チョコレートのような重厚感から、ジャムのような甘くフルーティなものまで幅広い
- エチオピア:花の香りや、ぶどう・ベリーを思わせる豊かなアロマが特徴
それぞれの産地の個性を最大限に活かした焙煎を行い、その風味を消費者に届けることが、とらまめロースタリーの使命だそうです。
極秘レシピの「とらまめブレンド」
とらまめロースタリーには、お店の名前を冠した「とらまめブレンド」があります。
エチオピアモカをベースに、マンデリンとブラジルを加えた独自のブレンドで、配合比率は極秘とのことです。まぁ聞いても作れないので華麗にスルーしました。
ブレンドコーヒーは、複数の産地の豆を組み合わせることで、単一産地(シングルオリジン)では出せない複雑さやバランスの良さを追求できるコーヒーのことです。とらまめブレンドは、毎日飲んでも飽きのこない味わいに仕上がっていると思います。
実際に飲んでみた|3種類のドリップコーヒーレビュー
ここからは、私が実際に飲んだとらまめロースタリーのコーヒー3種類をレビューしていきます。今回試したのはドリップバッグタイプで、お湯を注ぐだけで手軽に本格的なコーヒーが楽しめる商品です。
とらまめブレンド|毎日飲みたいバランスの良さ
まず試したのは、お店の看板商品「とらまめブレンド」。
カップにお湯を注いだ瞬間から、ふわっと広がる香りがザコーヒーという感じです。(語彙力)口に含むと、まろやかなコクと、ほんのりとした苦味がバランスよく感じられます。
特筆すべきは後味のクリーンさで、飲み終わった後も嫌な苦味や渋みが残らず、すっきりとした余韻が続く感じがします。朝の目覚めの一杯にも、食後のリラックスタイムにも合う、まさに「万能選手」のようなコーヒーだと思いました。
よくあるレビューっぽく言うなら、「エチオピアモカの華やかさ、マンデリンの深み、ブラジルの甘みが見事に調和している」みたいな感じだろうか。この絶妙なバランスを出すのは簡単ではないことだけは分かります。(謎のエンジニア視点)
おすすめのシーン:朝食時、仕事の合間、読書のお供に
エチオピア グジ・アナソラ|フルーツのような華やかさ
次に試したのは、シングルオリジンの「エチオピア グジ・アナソラ」です。
エチオピアはコーヒー発祥の地として知られ、国民の約5分の1がコーヒー産業に従事しているらしいです。その中でも「グジ」は近年注目を集めている産地で、イルガチェフェと双璧をなす高品質エリアとして評価されています。
アナソラは、グジの北部に位置する標高1,900m前後の高地で、豊かな火山性土壌と昼夜の寒暖差が、コーヒーチェリーをゆっくりと熟成させ、独特の風味を育むそうです。
実際に飲んでみると、まず驚くのはフルーティな香りです。コーヒーってこんな甘い香りするんだと驚きました。ビールで言うIPA(処理推進機構じゃないよ)的な感じなのかと勝手に思ってます。
味わいは、明るく爽やかな酸味が印象的です。ブラックでもミルクを入れても美味しい味です。私の中では非常にエレガントなコーヒーというイメージになっています。
「コーヒーは苦いもの」というイメージを覆される一杯でした。フルーティなコーヒーが好きな人には、ぜひ試してほしいです。
おすすめのシーン:休日の午後、特別なひととき、コーヒーの新しい世界を体験したいとき
メキシコ デカフェ|カフェインレスの概念を覆す美味しさ
そして今回、最も感動したのが「メキシコ デカフェ」です。
正直に言うと、デカフェ(カフェインレスコーヒー)にはあまり期待していませんでした。これまで飲んだデカフェは、どこか物足りなさを感じるものが多かったからです。いや、純粋に美味しくない。コーヒーではない何かという感じです。
しかし、とらまめロースタリーのメキシコ デカフェは、その先入観を見事に打ち砕いてくれました。
なぜこのデカフェは美味しいのか?
秘密はマウンテンウォーター・プロセスという脱カフェイン製法にあるようです。
メキシコ最高峰の山「ピコ・デ・オリサバ」(標高5,500m)から流れる天然の氷河水を使用し、化学薬品を一切使わずにカフェインだけを除去する方法です。この製法により、カフェイン除去率97%以上を実現しながら、コーヒー本来の風味を損なわないという、正に裏技みたいなことをしているそうです。
メキシコのチアパス州で栽培された高品質な生豆を使用しており、「デカフェ用の豆」ではなく「スペシャルティグレードの豆をデカフェ加工した」という点も大きいんだとか。
実際の味わい
カップに顔を近づけると、甘い香りが広がり、これがデカフェ?と疑いたくなるほどです。「カフェイン入ってるんじゃね?」ってツッコミを入れたほどです。
口に含むと、しっかりとしたコク、爽やかな酸味がバランスよく感じられ、後味は非常にクリーンと美味しいではないですか。。。今までのデカフェはなんだったんだと思うほどです。もう絶対スーパーとかの安いデカフェは買わないと誓いました。
妊娠中・授乳中の方、カフェインを控えたい方はもちろん、夜寝る前の一杯にも最適です。「我慢してデカフェを飲む」のではないのがこのコーヒーのすごいところだと思います。
おすすめのシーン:夜のリラックスタイム、カフェインを控えたいとき、妊娠中・授乳中の方に
コーヒーをもっと美味しく|おすすめの淹れ方
とらまめロースタリーの公式サイトでは、おすすめの抽出レシピが紹介されています。せっかく良い豆を手に入れても、淹れ方ひとつで味は大きく変わるので、できる限りレシピ通りに淹れて楽しみましょう。
お湯の温度
適温は約90℃で、沸騰したお湯を一度ポットに移し替えると、ちょうどいい温度になります。
熱すぎると苦味やエグ味が出やすく、ぬるすぎると酸味が強くなりがちなので、90℃前後を目安にすることで、バランスの取れた味わいを引き出せます。
抽出の手順
お湯は4回に分けて注ぐのがポイントです。
- 1投目(蒸らし):粉全体にお湯を行き渡らせ、30秒ほど待つ。コーヒー粉がふくらんでガスを放出し、抽出の準備が整います。
- 2投目:中心から外側に向かって、「の」の字を描くようにゆっくり注ぎます。
- 3投目:同様に注ぎます。
- 4投目:最後のお湯を注いで、抽出完了です。
急いで注ぐと薄くなり、ゆっくりすぎると雑味が出やすいです。一定のペースで、丁寧に注ぐことを心がけましょう。
挽き方による味の違い
とらまめロースタリーでは、豆のままの購入はもちろん、希望の挽き方で粉にしてもらうこともできます。挽き方によって味が変わるので、好みに合わせて選んでみてください。
- 粗挽き:酸味と甘みが際立ち、すっきりとした味わい。爽やかなコーヒーが好きな人に。
- 中挽き:酸味・甘み・苦みのバランスが取れた万能タイプ。迷ったらこれ。
- 細挽き:苦みが強調され、深みのある余韻。濃厚でコクのあるコーヒーが好きな人に。
同じ豆でも挽き方を変えるだけで違った表情を見せてくれるのが、コーヒーの面白いところです。まぁまだ私はそこまで踏み込めてないですが・・・
こんな人におすすめ|とらまめロースタリーを選ぶ理由
とらまめロースタリーのコーヒーは、どんな人におすすめなのか、まとめてみました。
スペシャルティコーヒー初心者の方へ
「スペシャルティコーヒーに興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」という方に、とらまめロースタリーはぴったりです。
ドリップバッグなら特別な器具がなくても、お湯さえあれば本格的なスペシャルティコーヒーを楽しめます。まずはドリップバッグで味わいを知り、気に入ったら豆で購入してハンドドリップに挑戦する——そんなステップアップも可能なので「とりあえずドリップバッグ」を注文しましょう。
私は今後もドリップバッグかなと思ってます。挽くのがめんどくさいので、本当に助かります。
毎日のコーヒーをアップグレードしたい方へ
「毎日コーヒーを飲んでいるけど、もう少し美味しいものを飲みたい」という方にもおすすめです。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーは、スーパーの豆とは香りの立ち方からして違います。素人の私でもわかるレベルでです。毎朝の一杯が変わるだけで、一日のスタートがちょっと特別なものになるかもしれません。
カフェインを控えたい方へ
妊娠中・授乳中の方、カフェインに敏感な方、夜にコーヒーを飲みたい方——そんな方には、メキシコ デカフェを強くおすすめしたいです。
「デカフェだから仕方なく」ではなく「美味しいから選ぶ」このデカフェは、これまでのデカフェ体験がイマイチだった人にこそ、試してほしいです。
ギフトを探している方へ
コーヒー好きな方へのギフトにも最適です。自家焙煎のスペシャルティコーヒーは、ちょっとした贈り物にぴったりで、ドリップバッグなら相手の環境を選ばないので、贈りやすいのもポイントかと思います。マスコットのとらまめちゃんも可愛いので堅苦しくないのもいいです。

購入方法|オンラインストアと販売所
オンラインストア
とらまめロースタリーの商品は、公式オンラインストア(STORES)で購入できます。
公式サイト:https://toramame-roastery.com/
オンラインストア:https://toramame.stores.jp/
商品ラインナップには、コーヒー豆のほか、ドリップバッグや水出し用のコーヒーバッグなども揃っています。水出しもミルク出しもできるコーヒーバッグ(500ml用5袋・1,200円)は、暑い季節のアイスコーヒーやカフェオレ作りに便利です。
販売所での購入
前述の通り、道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢でも取り扱いがあります。販売所の変更などはインスタなどでご確認ください。
関西方面にお住まいの方や、ドライブの予定がある方は、実際に手に取って選んでみてください。道の駅自体が充実した施設なので、家族でのお出かけにもおすすめです。
おわりに|毎日の一杯を、もっと豊かに
「コーヒー」と一言で言っても、その世界は驚くほど奥深いです。
産地による風味の違い、精製方法による香りの変化、焙煎度合いによる味わいの変化——知れば知るほど、コーヒーの楽しみ方は広がっていくと思います。私はまだその領域に達してないですが・・・
とらまめロースタリーは、スペシャルティコーヒー豆のみを扱うというこだわり、直火焙煎で引き出す豆の個性、そして「もっと気軽に楽しんでほしい」というコンセプトのお店です。
情熱を込めて立ち上げたこのお店を、私は心から応援しています。ただ、純粋に美味しいので、知ってもらいたいですし、飲んでもらいたいと思っています。
とらまめロースタリー
- 公式サイト:https://toramame-roastery.com/
- オンラインストア:https://toramame.stores.jp/
- Instagram:@toramame.roastery
※価格や商品ラインナップは記事執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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