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伊勢神宮(内宮)に生後10ヶ月の子どもと参拝してきた!ベビーカーはきついかも?

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伊勢神宮に赤ちゃん連れで行こうと調べると、必ず出てくるのが「玉砂利の参道」問題です。

内宮の参道は砂利敷きで、しかも距離が長い。ベビーカーで行けるのか、抱っこ紐にすべきか——これが決まらないと、荷物の準備も旅程も決められません。

先に結論を書きます。

抱っこ紐がいいです!

その理由は後述します。

この記事は、生後10ヶ月の子どもを連れて内宮を参拝した記録です。同じことで迷っている方の判断材料になればと思います。

ベビーカーなら大径タイヤがおすすめです。

基本情報(2026年9月時点)

赤ちゃん連れで内宮に行くなら、先に知っておかないと苦労する情報がいくつかあります。順に整理します。

参拝の所要時間と開門時間

項目内容
御正宮のみ参拝約30分
別宮(荒祭宮など)も含む約60分〜1時間30分
開門早朝5時から(閉門時間は季節で変動)
常夜燈から宇治橋まで約400m
外宮からの移動バス約15〜20分/タクシー約15分
伊勢市駅・宇治山田駅からバス約15〜20分
五十鈴川駅からバス約6分

この所要時間は大人の足での目安です。抱っこ紐で歩く、授乳やおむつ替えが入る、ぐずって立ち止まる——これらを足すと、別宮まで回るなら2時間近く見ておくのが現実的です。

または行く場所を絞るなどルートを決めておく方が気も楽になります。

特に計画を決めるにあたって、内宮は早朝5時から参拝できることもポイントです。これは赤ちゃん連れにとって大きな武器で、混雑も暑さも避けられます。乳児期は早起きが日常なので、むしろ有利に働きます。公式HPでも、参拝は平日か朝早い時間が推奨されているので、時間帯の選択だけで難易度が大きく変わると考えてください。

【最重要】ベビーカーの貸し出しは「ない」

伊勢神宮の公式FAQに明記されています。内宮ではベビーカーの貸し出しはなく、預かってもらうこともできません。

これは事前に知らないと現地で困ります。つまり選択肢は次の2つです。

  1. 自分のベビーカーを持って行き、玉砂利の参道を押す
  2. 抱っこ紐で参拝する

なお、車いすについては参拝専用の車いすが約10台、無料で用意されています(こちらは貸し出しあり)。ベビーカーだけが対象外という点に注意してください。

つまり、ここだけ見ると車いすでも行けるならベビーカーでも行けるのでは?と思いがちです。しかし、これは大きな罠でした。

授乳室・おむつ替えの場所

設備場所
授乳室参集殿(さんしゅうでん)
おむつ交換台各トイレに設置
多目的トイレ表参道・裏参道・内宮神楽殿に各1基

授乳室が参集殿にあるというのは、事前に位置を把握しておくべき情報です。広い境内で「授乳したいけどどこに行けばいいか分からない」となると本当に困るので、参拝前に域内マップで参集殿の場所を確認しておいてください。

境内の外にも設備があります。

  • 宇治浦田観光案内所(内宮B2駐車場内): 授乳室あり。車いすの無料レンタルもここ
  • 内宮前の休憩所: 6:00〜19:00で授乳室あり
  • おかげ横丁「おみやげや」: 店内の部屋を授乳室として使えます(相部屋になる場合あり、お湯の準備はなし)
  • 外宮前観光サービスセンター(8:30〜17:00): ベビーカーの貸出あり。手荷物預かりも

つまり、神宮の境内ではベビーカーを借りられないが、外宮前の観光サービスセンターでは借りられるという構造です。旅程の組み方次第で使えるかもしれません。

駐車場(車で行く場合の必須知識)

項目内容
内宮A駐車場約250台
料金1時間無料、2時間まで500円、以降30分ごと100円
障害者専用A4駐車場に5台
注意A駐車場は平日でも午前の早い時間に満車になる
内宮B駐車場から内宮まで徒歩15〜20分

ここが赤ちゃん連れには重要です。A駐車場が満車だとB駐車場に回されますが、そこから内宮までは徒歩15〜20分。赤ちゃんを抱えて、荷物も持って、この距離を歩くことになります。早朝に行く理由がここにもあります。

実際行った時は一番近いA駐車場は満車でした。平日の9時過ぎでもダメだったので、事前に調査していた駐車場に止めましたが、これが吉と出ました。これも後述します。

おかげ横丁・おはらい町の基本情報

  • 店舗の営業は17:00〜17:30頃に終了(時期により変動)。夜は開いていないので、参拝後に立ち寄るなら時間に注意
  • おかげ横丁は約4000坪の敷地に飲食店・土産店が並ぶエリア
  • 内宮おかげ参道(地下横断歩道)はスロープの傾斜が急で、車いすやベビーカーでの通行は危険とされています。県道を渡る際は宇治浦田町交差点の横断歩道を使うよう案内されています
  • 河川敷駐車場から河川敷を通って内宮に行くルートは約1km・徒歩15分(ベビーカーを考慮した速度)。ただし新橋の先でおはらい町通りに上がる坂道は傾斜が急

傾斜と段差の情報が公式に注意喚起されていることからも、ベビーカーでの移動が一定のハードルであることが分かります。

※設備・料金・営業時間は変更される場合があります。参拝前に伊勢神宮公式サイト、伊勢市観光協会などで最新情報をご確認ください。

結論: ベビーカーと抱っこ紐、どちらで行くべきか

実際の動きを時系列に並べていきます。

9時30分

伊勢神宮内宮付近に到着しました。内宮に近い駐車場はA1A2です。途中のサービスエリアの休憩時に見た時は空車だったのですが、実際に行くと満車でした。右折レーンにいた警備員さんに「満車だよ」と言われました。このらくらく伊勢もうでのサイトでチェックしておくといいです。

事前の候補としては神宮会館(2hまで600円その後30mごとに300円なので長居すると高い)と内宮前パーキングというところです。30分(土日は15分)毎に100円なのですが、最大料金が設定されており、平日で500円、土日祝で1000円となっています。立地としてもおかげ横丁を無駄なく往復できる場所で、近くには猿田彦神社もあることも考えるととてもコスパタイパの良い駐車場だと思います。平日に行きましたがガラガラでした。

9時50分

内宮入り口に到着です。砂利道を考えて抱っこ紐で移動してきましたが、おかげ横丁はいいものの、内宮の中に行くとベビーカーはきついです。車椅子の方もちらほら見かけたのですが、砂利で押しにくい感じでしたし、実は平面なところは少なく坂道や階段が多いので、しっかり参拝するなら抱っこ紐一択です。

10時40分

内宮の参拝を軽くしたので、おかげ横丁に移動します。平日で混んでないのもありましたが、参拝に並ぶこともなく、お守りもすぐ買えました。土日祝は1時間半以上は見積もっておいた方がいいでしょう。

11時50分

おかげ横丁で伊勢うどんやメンチカツ、抹茶、へんば餅を食べながら抜けていきました。各お店の中も広いわけではないですし、道も人が多いので、ベビーカーはかなり肩身が狭くなります。
途中赤福氷を食べようと思ったのですが、中央付近の赤福ではやっておらず断念しました。昔は道挟んで向かいのところで赤福氷食べたのですが・・・

12時

そんなこんなで2時間半ぐらい満喫して駐車場に戻ってきて料金は500円でした。これはどこよりも安いと思います。おかげ横丁にも行くつもりであれば、無理に内宮入口に近いA1にはせず、離ればB駐車場あたりを狙うのもいい作戦かもしれません。

もう一度言いますが、抱っこ紐でいける体力があるなら圧倒的に抱っこ紐を推奨します。ベビーカーはきついです。

内宮参拝のルートと、赤ちゃん連れ目線での難所

どうしてもベビーカーで行くという方にアドバイスです。

  • 宇治橋: ここは坂になっているのと、人が止まって写真を撮ったりするのですり抜けていくスキルが必要です。
  • 玉砂利の参道: 内宮に入ったら常に車輪を持っていかれます。締まった砂利ではないので、可能な限りベビーカーを軽くすると動きやすいかもしれません。
  • 参集殿: 休憩所でオムツ替えもできます。
  • 御正宮への石段: ここは抱っこするしかないです。ベビーカーは下に置いておくほうがいいでしょう。
  • 所要時間: 内宮だけぐるっとチャチャっと回っただけで1時間ほどなので、ベビーカーでしっかり見ると2時間近くはかかると思います。
  • 人混み: 平日の朝10時ごろは混んでるほどでもなく快適です。土日はきついと思いますが、平日に調整していく方がストレスフリーなのは間違い無いです。

おかげ横丁・おはらい町は赤ちゃん連れでどうだった?

ベビーカーでも行けないことはないが、抱っこ紐の方が無難です。お土産とか見たい場合は交互に入るなど対策が必須です。お店が混んでなくても狭いのでベビーカーが邪魔になるシーンは多いと思います。なので食べ歩きを基本とした方が楽しめるはずです。(実際色々食べれたので

赤福とか有名どころは並びますし、座敷とか相席の場合もあるので、よく確認した上で行くのがいいです。伊勢名物のてこね寿司のお店とかは結構広めになっているのでそこを狙うのもアリです。

赤ちゃん連れ・内宮参拝のチェックリスト

  1. 移動手段は抱っこ紐が正解
  2. 参拝は平日の午前中が空いていて動きやすい
  3. 御正宮の石段や砂利道を考えると抱っこ紐
  4. 授乳・おむつは参集殿に行けばなんとかなる
  5. 所要時間は2時間は見ておいた方がいい(子供の様子見ながら中断も検討しましょう)
  6. 駐車場は内宮前パーキングかB駐車場狙いでも問題ない

持って行って良かったもの

  • 抱っこ紐
  • 帽子・日除け(参道は日差しがある区間も)
  • 飲み物・軽食
  • おむつ替えシート(設備が限られる場合の保険)
  • 傘ホルダー←超おすすめ!

伊勢周辺で泊まるなら

今回はエクシブ鳥羽別邸に泊まりました。会員制なので一般の方は泊まれませんが、伊勢・鳥羽エリアには赤ちゃん連れ歓迎の宿があります。部屋食・貸切風呂・和室を条件に探すのがおすすめです。

伊勢神宮のお膝元 鳥羽 胡蝶蘭
伊勢志摩の絶景 鳥羽グランドホテル
季を楽しむ懐古ロマンの宿 季さら

まとめ

伊勢神宮の内宮のみ参拝してきましたが、赤ちゃん連れでも問題なく参拝や楽しむことができます。ただし、古い街なので広くないこと、砂利や階段などが多いことからベビーカーより抱っこ紐を推奨します。ベビーカーを持っていくことすらしない方がいいです。

時間は内宮とおかげ横丁を満喫してだと3時間ぐらいはかかると思った方がいいです。3時間は子供にとって長丁場なので、疲れてそうなら切り上げるなど子供を軸に判断してあげてください。

心配だらけな伊勢神宮の参拝でしたが、平日の午前という穴場を狙ったので快適に行けました。ちょっとした工夫で快適さが変わってくるので、皆さんも参考にしてみて、楽しい旅行にしてくださいね。

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