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高松の絶品うどんと空港でのひととき、アパホテル高松空港宿泊&カフェShikaモーニング体験記

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用事でうどん県こと、香川県高松に行ってきました。
高松旅行のハイライトは、もちろんのこと、絶品のうどん。その後の空港での観光タイム、アパホテル高松空港での心地よい宿泊、そして翌朝のカフェShikaでのモーニングを満喫してきました。この記事では、その魅力的な体験を詳しく紹介していきます。

まずは寄ったうどん屋さんからの紹介です。

山越うどん(綾川町)

鳴門ICで降り、吉野川沿いに沿ってつるぎ町へ。そこから山を越えて向かった先は、その名の通り「山越」うどんでした。

レビュー

この山越うどんは創業から80年以上も経っている老舗で、「釜玉うどん」発祥の店として言われています。常連のお客さんが玉子を持ち込んだことがきっかけだとか。

3連休もあってか大行列で45分ほど待ちました。回転が早いことや入る人と出る人が一方通行で交錯しないようになっているので、思っていたよりサクサク進んだ気がします。駐車場も徒歩3分ぐらいのところにあり、この行列でも余裕で駐めることができました。

メニューは「かまたま」をはじめ、「つけ」や「月見」に「山かけ」なんかもあります。ベーシックなかけは1玉300円からとなっており、一番高いのが「釜上げ玉子山かけうどん(通称:かまたまやま)」で1玉400円とリーズナブルです。量は4玉が上限となっているようで、1玉につき100円加算される料金システムです。揚げ物は一律150円となっていました。

麺がなくなり次第終了と言っているのにも関わらず、2杯食いを勧めてくるあたりにものすごい葛藤を感じます・・・

お店の中ではうどんを注文し、揚げ物を選んで会計と流れていき、会計後に、出汁や醤油をかけてカスタマイズします。そのまま庭園のようなところに行き、好きな場所で食べます。テーブルがあるところが少ないのと、子供連れの方で埋まっていたので、座りながら食べる前提で行った方がいいです。

私は冷かけ小にちくわ天(450円)を注文しました。出汁がとても美味しかったです。うどんもモチモチと食べ応えがあり、2玉にしてもよかったのではと少し後悔しました。

駐車場も多く、回転も早いので気軽に行きやすいと思います。高松空港からも近いですし、道も狭くないので、初心者でも安心して行けますよ。

アクセス

〒761-2207 香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2

定休日:日曜日、水曜日(詳しくは公式HPを確認ください。)

高松空港

高松空港は高松市内から少し離れた場所にありますが、国内線だけでなく国際線も運航している四国のハブ空港のような役割も担っています。

国内線は、羽田、成田、那覇に就航しており、国際線はソウル、上海、台北、香港に就航しています。

ターミナル散策

ターミナルはそれほど大きくないものの、ショップや展望デッキなど兼ね備えています。また、駐車場も1時間無料となっており、遊びに行くことも可能です。
自転車を持ってくることも想定されているようで、組み立てスペースもありました。

高松空港といえばなんと言っても「うどんの出汁が飲める」ことで有名です。数m先の案内もバッチリです。(温かい方は終了してました・・・)
ちょっと濃いので少なめにしておくことをおすすめします。

空港バスは高松市街の他に、琴平や丸亀の方にも出ており、所要時間は各所1時間程度あれば着くような設定となっています。ちなみにヤドンとコラボした公園が綾川にできたこともあり、リムジンバスのラッピングやヤドンのプリクラなどが置いてありました。気になる方はお早めに!

展望デッキからは飛行機はもちろん、飛行機のタイヤの展示や高松市内方向の景色が見ることができます。屋島や瀬戸大橋が見れるので周辺の地形をみたい方にもおすすめです。
また、空港の反対側には「さぬきこどもの国」があり、YS-11や琴電の車両が保存されています。

アクセス

アパホテル高松空港

レビュー

アパホテル〈高松空港〉

今回は「アパホテル高松空港」に宿泊しました。元々は高松空港グランドホテルというホテルだったらしいので、最上階に大浴場がついていたり、エントランスが広かったりとアパホテルらしくない雰囲気を感じることができます。

ちなみに周辺にコンビニなどはないので買い込んでから行くことをおすすめします。

部屋はリニューアルされており、綺麗になっています。設備に関してはただのビジネスホテルなので特筆すべき点はありませんが、とても快適に過ごせました。
最近は「アパ直」というアプリを使ってチェックインができるようで、今回はアプリからチェックイン限定というプランで少し安く泊まることができました。画面に従ってポチポチ入力して、ホテルに着いたらアプリを開いてQRコードを機械にかざすだけです。そしたらレシートとルームキーが出てくるので、レシートに書いてあるお部屋へ行ってくつろげます。

実際はルームキーがうまく出なかったのか、係の方が機械を触って確認してたのでしばらく待ってました。待ってる間に例のアパカレーいただきました。

駐車場もありますが、結構埋まっていたので、少し気になるところです。とはいえ、高松市内では駐車料金とられるので、少し離れても無料で快適に過ごせるならこのアパホテル高松空港はアリだと思います。うどん屋巡りもしやすいですしね!

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カフェコンディトライ&レスト シカ(Shika)

こちらは高松の国分寺にあるお菓子屋さんの「シカ(Shika)」です。「鹿でもいるの?」って思うかもしれませんが、看板鹿がいるんです!小丸くんという立派な角を持った鹿さんがお出迎えしてくれます。(入店時は小屋にこもってましたが・・・)

お店の名前にあるようにカフェもありながら、香川県産のフルーツや希少糖を使ったケーキから焼き菓子を販売しています。ちなみに今回のお目当ては、JALのファーストクラスでも提供されている「瀬戸内芳醇オレンジケーキ」です。お土産用の4個入りのパッケージはラスト一個だったので先に購入しました。タイミング次第では売り切れもありそうなのでご注意を。ちなみにオンラインショップからも購入できます。

カフェはレストラン兼用で、モーニング、ランチ、ディナーと大きく3部に分かれています。おしゃれなメニューが並んでいるのでどれにしようか迷います。特にカフェメニューは美味しそうなパフェがたくさんあるのでぜひご賞味あれ。

私はモーニングでフレンチトーストプレートを注文しました。内訳はフレンチトーストフルーツ添え・サラダ・デザート・ドリンクとなっています。(税込935円)
デザートにはオレンジケーキがついていました。オレンジ皮の苦味すら上手く味に絡めていてファーストクラスに出てもおかしくない逸品です。(上から目線ですみません)
フレンチトーストも本体が甘すぎないので、乗っているフルーツの甘さや酸味などを楽しむことができます。まったりとしたモーニングにおすすめです。

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まとめ

高松は市街地以外にもたくさん魅力のあるスポットがあります。記事では取り上げませんでしたが、「海鮮うまいもんや 浜海道」にも行ってきました。地元民が推してくれたお店で高松の漁港で採れた魚を中心に色々食べることができます。予約できないので開店凸が推奨されました。

ぜひ香川県に遊びに行く際は、うどん以外にも楽しめるスポットや美味しいお店があるので足を運んでみてくださいね!

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