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もうすぐ開催の「さっぽろ雪まつり」を紹介!大通公園まで安く行ける裏技も

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今年2024年のさっぽろ雪まつりは暖冬の影響を受けています。雪不足がもたらす開催への影響や対応策、参加者の注意点など、簡単にまとめてみました。さっぽろ雪まつりに参加を検討されている方や興味がある方に向けて楽しむための情報も合わせて紹介していきます。また、実は空の玄関口の新千歳空港から大通公園まで少し安く行ける裏技も公開します!

2024年2月4日〜11日までの開催予定で「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3会場で行われます。詳しくは公式HPをご確認ください。

さっぽろ雪まつりとは

さっぽろ雪まつりは、1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まったとされています。それだけでなく、雪合戦や雪像展、カーニバル等を合わせて開催したことにより、5万人あまりの人が参加するなど大人気でした。その後、札幌の冬の行事として親しまれていくようになったそうです。1953年には、高さ15メートルの大雪像「昇天」が作られ、1955年には自衛隊が参加するように規模を拡大していきます。1959年には初のテレビ放送など、メディアに取り上げられ、翌年からは日本全国から観光客が来るようになり、札幌の冬の一大イベントになりました。

過去に雪不足問題はあったのか

さっぽろ雪まつりは雪をテーマとしたイベントであり、雪不足は当然ながらイベントへの影響を及ぼします。そのため、2024年のような暖冬の予報だと、雪不足の影響をもろに受けてしまいます。

直近の2020年のさっぽろ雪まつりでは、過去5年平均の6割程度と記録的な雪不足で、倶知安町や京極町などからも大量の雪を輸送したそうです。

また、2021年〜2023年はコロナの影響を受け開催を見送るなど、今年のさっぽろ雪まつりは一際注目を浴びるイベントになっています。

今年の雪不足の具体的な数値とデータ

今年のさっぽろ雪まつりの雪不足の具体的な数値とデータについて書いていきます。

今年のさっぽろ雪まつりの雪不足の具体的な数値とデータは、過去の雪まつりに比べて明らかに不足していることが分かります。

降雪量2019年~2020年度昨年(2022年~2023年度)今年(2023年〜2024年度)
12月50cm103cm56cm
1月137cm117cm29cm(1/7時点)
2月75cm151cm

このように北海道の各地から雪を集めた2020年のさっぽろ雪まつりと近い降雪量になっています。

開催日程やイベント内容への影響予測

今年のさっぽろ雪まつりでは、雪不足のために開催日程や一部イベントの内容に変更が生じる可能性があります。しかし、2020年と同様に各地から雪を集めることで通常通り開催する可能性が高いです。もし、2020年を超える雪不足だった場合、以下のような対策が考えられます。

  • 開催日程の変更:雪不足が続く場合、開催期間を短縮する可能性があります。また、予備日の設定やイベントの日程変更などの調整が行われるかもしれません。
  • イベントの内容の変更:例えば、大規模な雪像や氷像の建造物が通常よりも小さくなることが考えられます。また、雪を使った遊びや体験イベントの中止や変更、代替案の導入なども行われるかもしれません。場所の制限なども考えられるでしょう。
  • 人工造雪装置の導入:さっぽろ雪まつりの会場に人工造雪装置が設置し、自然の雪が不足していても、会場内で雪を作り出すことができます。
  • ライトアップやプロジェクションマッピングの活用:雪が不足していても、ライトアップやプロジェクションマッピングを活用することで、雪の代わりに幻想的な演出や装飾を行うことができます。大通公園は広いので、イルミネーションを見るだけでも楽しめるかもしれません。(夜だけ毎日やってくれてもいいなと思うぐらいです。)

さっぽろ雪まつりに参加する際に気を付けるポイント

さっぽろ雪まつりに参加する際に気を付けるポイントは、雪不足による観覧場所や交通アクセスの影響、体験イベントの変更や中止の可能性、そして予定の変更やキャンセルに備えた対処法です。十分な準備と柔軟性が必要です。

雪不足による観覧場所や交通アクセスへの影響

雪不足により、さっぽろ雪まつりの観覧場所や交通アクセスには影響が出る可能性があります。

雪まつりの観覧場所は、通常は雪で覆われたエリアがメインとなります。しかし、雪不足の場合、十分な雪の供給が難しくなることや機械の設置により、観覧場所の面積や展示物の数が減少する可能性があります。

また、会場周辺の道路や歩道の雪の量が少ないために表面が氷になり、滑りやすくなる可能性があるため、交通アクセスにも影響が出るかもしれません。事前に最新情報を確認し、安全な移動手段や観覧ポイントを選ぶようにしましょう。

予定の変更やキャンセルに備えた対処法

さっぽろ雪まつりへ参加する際に、予定の変更やキャンセルに備えて以下の対処法を心掛けましょう。

雪不足による影響や積雪状況の急変により、さっぽろ雪まつりの予定が変更される可能性があります。参加者は予め対処法を把握することで、スムーズに対応することができます。

  • 雪まつりの開催場所やイベントスケジュールは公式ウェブサイトやSNSなどで最新情報を確認しましょう。
  • 宿泊予約をする際には、キャンセルポリシーを確認しておくことが重要です。予定が変更された場合に備えて、柔軟なキャンセルや予約変更ができる宿泊先を選ぶと安心です。
  • 交通手段は、公共交通機関(バスや地下鉄)を利用することをオススメします。雪まつり期間中は、交通渋滞や駐車場の混雑が予想されますので、事前にアクセス状況を確認して時間に余裕を持った移動計画を立てましょう。遠方から飛行機などを利用する際も、変更ができないや返金がないというチケットもあるので確認しておきましょう。
  • 体験イベントや屋外のステージイベントは天候によって中止や変更がある可能性があるため、予定を立てる際には予備のプランを考えておくと良いでしょう。
  • 雪まつり期間中の混雑や待ち時間は避けられませんが、寒さ対策や飲食物の準備、手荷物の軽量化など、快適に過ごすための準備をしっかりと行いましょう。お腹にカイロは必須です。

予定の変更やキャンセルに備えることは面倒であると感じるかもしれませんが、予測不能な自然には勝てません。やイベントの運営上の都合により、予定が変更されることがあるため、対応策を持つことは重要です。

新千歳空港から大通公園へ行く裏技ルート

通常新千歳空港から大通りまではJRと札幌市営地下鉄を使って行くと思いますが、これだと約50分1360円となります。札幌から歩いてもよいですが、地下道を結構歩きます。荷物持ちながらだとしんどいと思います。これがバスの場合、直行便で約65分1300円になります。

そこで私がいつもやっているルートが、新札幌駅から札幌市営地下鉄東西線への乗り換えです。結構ホテルが札幌駅より、大通公園に近いところが多いので夏でも冬でも多用しています。これだと、約60分1210円で行けます。新さっぽろ駅が始発なので座れるというメリットもあります。

さらに札幌市営地下鉄地下鉄専用1日乗車券(830円)か土曜日曜ならドニチカキップ(520円)を使うことで札幌市内を自由に移動できます。

ぜひお試しください!

まとめ

さっぽろ雪まつりの雪不足による影響と対策について詳しく見てきました。開催影響や対応策、参加時の注意点を解説しましたが、イベントへの影響を最小限に抑えつつ、楽しい体験をするためには事前の情報収集や臨機応変な対応が大切です。満足のいく体験を得るために、計画的に参加することが重要です。

また、地下鉄の利用はかなり便利です。フリーきっぷを駆使して札幌周辺以外の場所にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

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