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時短家電ならこれ!パナソニックのドラム式洗濯機Cuble(キューブル) NA-VG2700を実際に使ってみた!驚きの機能と使い心地、徹底レビュー!

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今回は、パナソニックのドラム洗濯乾燥機「Cuble(キューブル)」NA-VG2700R-Kを実際に使ってみて、その基本スペックメリットデメリットおすすめできる人おすすめできない人についてご紹介します。
結論、今回初のドラム式の洗濯乾燥機を買ったのですが、めちゃくちゃ楽で良いです。
共働きなので洗濯機から出し入れして、干して・・・という作業がなくなるのがこんなにも楽なのかと驚くとともに買ってよかったと思っています。

しばらく使ってみた後の記事はこちらです↓

基本スペック

まずは、この洗濯機の基本スペックを見てみましょう。

  • 種類:ドラム式洗濯乾燥機
    乾燥方式はヒーター式で、高性能モデルについているヒートポンプ式ではありません。
  • ドア開き:左(右)開き
    VG2700Rの「R」は右開き「L」になると左開きになります。左開きがデフォルトなようで右開きは在庫がなければメーカー発注になるようです。
  • カラー:スモーキーブラック(NA-VG2700L-K)、フロストステンレス(NA-VG2700L-S)
    右開きの在庫がスモーキーブラックしかなかったのですが、良い意味で洗濯機っぽくなく、洗面台の横に置いても違和感がないです。むしろかっこいいです。
  • 洗濯容量:10kg
    二人暮らしには十分な量です。
  • 乾燥容量:5kg
    洗濯から乾燥まで全自動なので、乾燥容量が洗濯容量といってもいいでしょう。5kgの次は3kgクラスになってくるので、狭い我が家では大変ありがたいです。上位モデルになっても6kgなので許容範囲です。
  • 液体洗剤・柔軟剤自動投入:あり
    地味に便利な機能です。少なくなってきたらお知らせしてくれるので、洗濯できてないということがなく快適です。
  • スマホで洗濯:あり
    スマホから帰る前や予約することでちょうど良いタイミングで洗濯を終わらせることができます。ただし、蓋閉めてアプリ連携ボタンを押しておかないと動作しないのが今ひとつな点です。電源ONで接続できると楽なのですが・・・
  • スゴ落ち泡洗浄:あり
  • 温水スゴ落ち泡洗浄:あり
  • 低温風パワフル乾燥:あり
  • ナノイーX:あり
    ニンニク醤油を溢してしまったプラスティックのケースを入れてみましたが、ニオイは取れた感じがします。正直どうなの?と気になっていたところなので、効果があったことに驚いてます。靴とかでもいい感じにニオイが取れるので定期的にやってます。
  • AIエコナビ:あり
  • 本体サイズ(幅×奥行×高さ)(給・排水ホース含む):639×1050×665mm
    このコンパクトさが魅力です。他の洗濯乾燥機は丸みを帯びているのでスタイリッシュに収まります。
  • 本体重量(乾燥時):約74kg
  • 運転音(50/60Hz):洗濯時:32dB、脱水時:42dB、乾燥時:46dB

メリット

次に、この洗濯機のメリットについて見ていきます。

液体洗剤・柔軟剤自動投入で手間が省ける

この洗濯機には液体合成洗剤や柔軟剤を入れておくタンクが付いており、洗濯のたびに最適な量を自動で計量して投入してくれます。
これにより、液体洗剤や柔軟剤のこぼしや手が汚れることを防ぐだけでなく、使い過ぎや使い忘れもなくなります。また、液体洗剤や柔軟剤の残量もパネルで確認できるので、補充のタイミングも分かりやすいです。
注意点として、自動投入に対応していない銘柄の洗剤や柔軟剤があります。好みの銘柄がある場合は確認しておくことをおすすめします。

スマホで洗濯で遠隔操作やアプリ専用コースが使える

この洗濯機はスマートフォンのアプリと連携することで、外出先から洗濯開始したり、予約終了時刻を変更したりできます。
機能の項目でも記載しましたが、蓋を閉めてアプリ連携ボタンを押しておかないといけません。

スゴ落ち泡洗浄で繊維の奥の汚れもキレイに

この洗濯機は水と空気を混ぜて濃密な泡を作り出し、衣類に浸透させて汚れを浮かせて落とします。
泡の力だけでなく、水の力と機械の力も加わってパワフルな洗浄力を発揮します。
水の力は浸透ジェットシャワーという機能で、高圧水流を衣類に当てて汚れを落とします。スピンダンシング洗浄という機能で、ドラムが左右に回転しながら上下に揺れることで衣類をほぐして汚れを落とします。
まだひどい汚れを洗ったことがないので恩恵は受けていませんが、「シミになりそう」と思った汚れならすぐ洗濯機に入れて洗えばキレイになります。

温水スゴ落ち泡洗浄で黄ばみやニオイ、菌までスゴ落ち

この洗濯機は温水の力も利用して、黄ばみやニオイ、菌までスゴ落ちさせます。
上記のスゴ落ちが温水になることでパワーアップしているということになります。
温水は約60℃おまかせ(除菌)コースや約40℃おまかせコースなどで使えます。温水は泡と一緒に衣類に浸透し、汚れや菌を効果的に除去します。特に約60℃おまかせ(除菌)コースはドラム内の衣類の菌を減少させることが試験で確認されています。

低温風パワフル乾燥で衣類にやさしくシワも抑える

この洗濯機は空気をヒーターで温めて大風量で乾燥します。これにより、衣類にやさしく乾燥させるだけでなく、シワも抑えます。
また、今治タオル「IKEUCHI ORGANIC」監修のタオルコースもあり、タオル専用の乾燥方法でふんわり仕上げます。普通の乾燥でも十分ふんわりしているので出番はなさそうです。

ナノイーXで水洗いできない衣類やアイテムの消臭や花粉抑制、除菌・ウイルス抑制にも

この洗濯機はナノイーXという微細な水素イオンと水分子からなる成分を発生させます。
ナノイーXは衣類の表面や繊維の奥にまで浸透し、ニオイや花粉、菌やウイルスを抑制します。
この機能は水洗いできない衣類やアイテムにも使えるので、コートやスーツ、ぬいぐるみやクッションなどにもおすすめです。ナノイーXは約3時間で自動停止するので、乾燥後にかけておくと便利です。
シャープのプラズマクラスターと同様にあまり信じていない部類ですが、ニオイが取れているので機能していると思います。

AIエコナビで洗濯量や汚れ具合に応じて最適な洗濯をして節水・節電に貢献

この洗濯機はAIエコナビという機能で、洗濯量や汚れ具合を自動で判断し、最適な洗濯時間や水量、温度、回転数を設定してくれます。これにより、無駄な水や電気を使わずに効率的に洗濯できます。
また、AIエコナビはユーザーの洗濯傾向や生活リズムを学習し、より最適化された洗濯を提案してくれます。
ただし、洗濯機が本当にエコな動きをしているかが分からないので確かめようがないのが残念です。
実際に電気代や水道代が高くなることはなく、エコになっているようにみえます。

デメリット

ここまでメリットを見てきましたが、この洗濯機にもデメリットはあります。以下に挙げます。

価格が高い

この洗濯機の価格は公式サイトで約23万円(税込)です。これは洗濯機の中では高い部類に入ります。もちろん、高性能な分だけ価格も高くなるのは仕方ないことですが、予算が限られている方にとってはハードルが高いかもしれません。
高いものの、ヒートポンプ式のものは30万円ぐらいになるで、ドラム式洗濯乾燥機としてみれば安い部類といえます。生活リズムや家族構成などを踏まえて考えて「妥当」という方は買った方が良いでしょう。

乾燥容量が半分以下

この洗濯機の乾燥容量は5kgですが、洗濯容量は10kgです。
つまり、一度に洗った衣類の半分以下しか乾燥できないということです。これはドラム式洗濯乾燥機の共通の問題ですが、一度にたくさんの衣類を乾燥したい場合は不便です。また、乾燥時間も長くかかることがあります。
大体2~3時間の乾燥時間になりますが、アプリ連携や予約を使うと勝手に洗濯してくれるので、乾燥時間はあまり気にしてないです。
デニムズボンは結構な頻度で乾いてないので、一回取り出して別で乾燥/外干しをしています。

ドラム内がカビやすい

この洗濯機はドラム内に水分が残りやすく、カビやすいというデメリットがあります。特に乾燥後にドアを閉めたままにするとカビの発生しやすさが高まります。
カビは衣類やドラムに付着して臭いや汚れの原因になります。
カビを防ぐためには、ドアやドラムを拭き取って乾かしたり、定期的にドラムクリーンコースを使ったりする必要があります。
使った後は開けたままにしていますが、カビそうな感じは今のところしていないので、使い方次第なところがあります。メンテコースがあり、楽に掃除ができるので積極的に使っていきたいです。

おすすめできる人

この洗濯機は以下のような人におすすめできます。

  • 液体洗剤や柔軟剤の投入を自動化したい人
  • スマホで遠隔操作や専用コースを使いたい人
  • 泡と温水でしっかり汚れを落としたい人
  • 低温風で衣類にやさしく乾燥したい人
  • ナノイーXで水洗いできない衣類やアイテムの消臭や除菌・ウイルス抑制をしたい人
  • AIエコナビで洗濯量や汚れ具合に応じて最適な洗濯をして節水・節電に貢献したい人
  • スペースが限られている人
我が家はギリギリです!

おすすめできない人

この洗濯機は以下のような人にはおすすめできません。

  • 価格が高いので予算が限られている人
  • 一度にたくさんの衣類を乾燥したい人
  • ドラム内のカビ対策が面倒な人

まとめ

以上が、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機NA-VG2700L-Kの家電レビューでした。
この洗濯機は高性能で便利な機能が満載ですが、価格が高く、乾燥容量が半分以下で、ドラム内がカビやすいというデメリットもあります。
そのため、この洗濯機を購入するかどうかは、あなたの予算やニーズによって決める必要があります。
特に、設置場所の広さはどうにもできない部分があるので、確認しておきましょう。
もし、この洗濯機に興味出てきましたら、ぜひ公式サイトや実際に展示されている店舗で詳細を確認してみてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!

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